挑戦を続けることが安定をキープする一番の方法


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人というのは、安全、安定を求めます。

ところが、いざ安定すると、今度は何らかの刺激や変化を求めます。


実に矛盾しているように思えますが、この両方を調和させていくことはできます。

それには、新たなことへの挑戦、もしくは更に高みに向かう挑戦を続けることです。


安定すると、「今の安定した状態を壊したくない」と思うものです。

ところが、危険を過度に恐れると、どうしても判断を誤ることにもなります。

そこで、チャレンジスピリッツで新しいことに自分からすすんで楽しみながら取り組んだ方が、
物事はむしろ順調に安定して進む
のです。


過度の恐れを抱いている時というのは、古い自己イメージにこだわり過ぎている時です。

視点の向け先が、未来に向かわなくなっているのです。

それが行動を制限して、新たなことを学習する時の強い味方であるミラーニューロン大活躍の機会を
奪ってしまうことになります。


ミラーニューロンは、生涯働きます。

ですが、経験を重ねていくと強い自己イメージによる思い込みも多くなってくるので、
経験による安定した取り組みが増えていきます。

すると、仕事が円熟していく一方で、新しいことへの挑戦を躊躇して、自分の可能性を自分で狭めることに
なりがちなのです。


強い自己イメージがあると、情熱や希望など明るく前向きで力強い創造エネルギーを出すことが少なくなります。

ですから、経験を積んでいくほど、新たな挑戦に意識的に取り組むことを心がけていくことが、
安定しつつも変化していくことをキープできるのです。


経験豊かな状態になると、過去の記憶の再現の世界だけを経験していこうとしがちになるわけです。

人が潜在的に求める「安心と安定」が「変わりたくない」という意思になってしまうと、
宇宙の真実である進化、発展の方向性を持つ「変化」の波動との間にズレを生じさせるのです。


古い思い込みは、あの手この手で古い価値観から出ていくのをやめさせようとしかけてきます。

そこから自由になるには、それまでの自分という自己イメージに固執せず、新しいイメージの自己を創造していく
ことが大切です。


明るく発展的な「変化」をしていく時が、実は最も安定しているのです。

ですから、何事も楽しみながら取り組むことを心がけましょう。


楽しむということは、とても創造的な取り組み方なのです。

何かを始めるのに、もう遅いということはありません。


ミラーニューロンは、今こうしている瞬間にも、私達の頭の中で活発に働き、学習し、新たな習慣を
身につけていくことを助けようとしています。

この素晴らしい脳の働きを使うことができるのは、年齢に関係ありません。

生きている限り、ミラーニューロンも現役です。


毎日、新しい何かに楽しんでチャレンジする工夫をしましょう。

内側から湧き上がる情熱を取り戻す最も確実な方法、そして安定した変化をキープする方法は、
新たなチャレンジを楽しむことなのです。




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毎日が楽しみになるような想像をしよう


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仕事目標を達成するにおいて、より確実に望む結果を得ていくには、大いなる御働きに
しっかりと方向性を明示したエネルギーを送り出すことが大切です。

大いなる御働きに意図をしっかりと伝えるビジョンを発信するには、「願い」を現在形で表現し、自分の気持ちを
生き生きと加えて、壮大な内容にして、自分の強みや個性、ユニークさを表現するものにして発信しましょう。


他人の価値観で想うのではなく、自分の真の目的、価値観で想像すること。

宇宙に満遍なく広がる資源物質に現実化の方向性を伝えるのです。


想像は、個性豊かに、思う存分に味わいましょう。

他人がどう思うかは自分のビジョンに関係ありません。

他人との違いがはっきり出るくらい個性的に表現して、大丈夫です。


そのビジョンを想い描いたり、話したりするだけで、ワクワクが止まらないくらい大胆に想像しましょう。

それくらいの「願い」にして発信した方が、それを手にするために今できることに集中できますし、
楽しむことができます。


正直な気持ちがパワーとなって、実現力を高めます。

ビジョンを描くのに、何に遠慮することもありません。

実現していく過程で、もっといい情景が浮かんできたら、どんどん修正していきましょう。


未来を想い描くのは、自分の魂が揺さぶられるようなワクワクする仕事をするためです。

その仕事にどんどん精通していき、自分の力を高めていくためです。


プロセスにおいては、目標達成を疑わせるようなことも起こってくるでしょうから、その時には
自分の心を再調整しながら、成し遂げることへの確信を高め直す工夫をしていきましょう。

その仕事がどうすれば利益になるかもちゃんとわかって、毎日真の目的に向かう行動を起こし続けましょう。


こういう仕事を続けていくには、壮大にして明確なビジョンが大切です。

そのビジョンに触れれば、いつでもエネルギーが内から湧き上がってくるような未来を思い描いて下さい。




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意識を向けるエネルギー場に注意


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満たされていく方向性のエネルギーがあるところで思考し、選択し、行動するから、
満たされた世界を創造していく
ことになります。

すなわち、充足のエネルギー場で仕事するから、豊かな発展をしていくことになるのです。


ところが自分の波動が低くなると、否定的なことを考えやすくなります。

あれがない、これがないと、不足していることばかりに思いが馳せます。

すなわち、不足のエネルギー場で思考して行動につなげていくので、行き着く先は益々不足している世界です。


私達は、自分から出ていく波動に共振することを経験していきます。

不足のエネルギー場で思考すると、争・停滞・非活性・非活動の等の低い波動の状況や行動を自ら起こそうとします。
 
すると、それに類することを招くことになるのです。


「ない」ことばかりを考えている状態にハマったら、意識の在り方、当てどころを十分にあることに修正しないと、
経験していく世界はどんどん不足していく世界です。

波動が低くなって、否定的な思いが自分をコントロールしようとしている時には、ほぼ間違いなく、
「どうして〜ないのだろう」など、「ない」ことばかりを考えているのです。

だから、創造的で発展的なエネルギーの流れの波動と協調できず、自分では十分にやっているつもりでも、
明るく発展的に仕事を進めていくことはできないのです。


「ない」ことばかりを考えている時は、大概、幻想を見ています。

その多くは、「今」ではないことです。


ですが、私達が知覚する現実は、「今」です。

なのに、過去のことやそのことから連想したことなどの幻想、或いはまだ起こっていないことやそのことから
連想した幻想に心がとらわれてしまっていると、波動が落ちて非活性、非活動という傾向になっていくのです。


「今」「ある(在る、有る)」ことに、意識の焦点を合わせ直しましょう。

「ある」ことを感謝して、それを生かして行動する意志を持ちましょう。


意識を「ない」ことに集中させたままで、やめようとしてもなかなかやめられないことを無理にやめようとしても、
同調しているエネルギーに変わりはないので、益々やめられない心を強くします。

だから、意識の焦点を「ある」ところに変えてから、「こうしよう」という意志を持ちましょう。

自分が出すエネルギーに呼応して、私達この先経験していくことになるのですから。




⇒関連記事 [感謝から入る「発願→確信→受取」でする仕事]
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ビジョンある仕事をする


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私達はいつも頭の中でいろいろ想像し、未来を創っています。

想像することが、創造の始まりなのです。


これからのことを想像し描く世界、すなわちビジョンは、言わば自分が見る未来予想図です。

自分が意図する望みを実現するには、無意識の機能を意図するところへ向かわせて働かすことが求められます。

想像することが、無意識領域にも働きかけることになり、これを可能にするのです。


明確な情景や情感を想い描かず進んでいくのは、海図や羅針盤を持たずに船を大海原に航行させるようなもの。

風まかせの旅も味があるというひともおられるかもしれませんが、少なくとも風まかせの旅のような航行は、
実りある仕事をしていくためには、ふさわしくありません。


出来得る限り望み通りの結果を受け取る仕事をするには、明確なビジョンが重要なのです。

仕事では予期せぬことが起こってくるのも、普通に起こり得ることです。

想定外の状況下で正確な指針を打ち出すには、明確なビジョンという航行図面が必要です


もし当初立てた計画とは違う結果を受け取ることになっあら、確実な成果を上げていくための航路修正が必要です。

ビジョンがその修正の基盤になります


また、想定していた結果とは違った場合、そこには次につなげられるヒントも携えられています。

ですから望んでいたのとは違う結果が出たとしても、結果は結果として受け止め、
次に進むヒントを得てビジョンを改めて描きましょう。




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そのこだわりはアリ?ナシ?


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自分が何にこだわっているかを観察してみましょう。

こだわりが意志を強くして、やりぬく覚悟になることもあるし、自分の可能性を制限していることもあるのです。


自分を制限するようなこだわりになっている場合、それにまつわる記憶を手放すことで、
「動のエネルギー」を活発にすることができ、実行力、実現力が高まり
ます。

感謝力を高めることで、自分のこだわりが強固な意志としてのものなのか、記憶により可能性を制限するものかが
浮かび上がってきます。


毎朝、感謝して一日を始め、毎晩、感謝で一日を終えましょう。

一日の始まりと終わりをいつも新鮮にすることができて、心を柔軟にする下準備になります。


出来事は出来事。

それをどのように解釈して、自分の内側に抱えるかは、すべて自分次第です。

自分を制限するようなこだわりなら、出来事に過剰反応して、自分を個性立てている気持ちのはすが
固執する気持ちに変貌します。


「四つの祈り」をして記憶を手放し、そこに生まれる空白に、愛と感謝のエネルギーを満たしましょう。

毎朝毎晩感謝し、「四つの祈り」を強化することで、自分の内側に明るく発展的で軽やかなエネルギーを
取り入れる
のです。


自分の思いをカタチにしていく流れである「発願→確信→受取」を無意識レベルだけでなく意識レベルでも行い、
日頃から「四つの祈り」を日常に取り入れるようにしていると、
自分らしさを発揮できるこだわりは自分の個性として際立ってきます。

感謝で始め感謝で締めくくる基本的な一日の流れを、ものにしましょう。


「発願→確信→受取」で仕事する上では、いらぬ気負いやこだわりは、手放すに限ります。

気負わなくても、変に固執せず大いなる御働きに感謝してゆだねるようにして、自分がやるべきことをきちっと
行っていれば、自分が出すエネルギーに見合う結果を受け取ることは間違いありません。

もし、好ましくない結果を手にすることがあっても、自分出すエネルギーを調え直して仕切り直せばのです。

出すものは必ず返ってきますから。




⇒関連記事 [四つの祈り]
⇒関連記事 [不必要な記憶は手放しながら「思い」をカタチにしていく]
⇒関連記事 [私達は自分の内側を愛と感謝で調えることを第一にする]



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否定的な気持ちから自由になる


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私達の気持ちというエネルギーにも、エネルギー対極調和の働きは出ます。

たとえば「やりたい」「やりたくない」という感情は、同時に両極でエネルギーを高めます。


だから「やりたくない」という感情状態になると、全てのことをやらなくて済む理由に結びつける思考を
働かせようとします。

この状態で「やりたい」と思わせようと第三者が安易に強調しようものなら、
益々「やりたくない」イメージを強めることになります。

本人が「やりたくない」と言っているのに、「何故やらないんだ?」「やりなさい」と責めるのは、
賢くない提案です。


実は、「やりたくない」という感情の後ろには、必ず何かから「逃れたい」という要因があります。

たとえば、「わからないからできないだろうし、恥をかくだけだから(やりたくない)」というようなケースです。


「やりたくない」ことを「やる」ように持っていくには、まずその要因を明らかにします。

そして、その本音とも言える気持ちを知覚します。

要するに、そう思っている感情を受け入れるところから始めることが大切です。


「何かから逃れたい気持ちが「ある」」という認識ができると、
エネルギーの方向性が対極の「やってみる」に移行し始めます。

感情の解放がされていくきっかけができるのです。

このエネルギーの特性を活かして行うのが、「感情解放の基本手順」です。


危険を感じている時は、その対象への感情を手放すことが第一です。

生活、恋愛、家族、仕事など、人生に現実的に関わるあらゆることに、私達は「安全」を求めるという欲求が
働いています。

この「安全を求める」感情は、仕事をするモチベーションにもなるし、ギブアップする理由にもなり得る
根本的な感情です。


「安全を求める」感情が満たされないと、多くの場合、私達の内側から「不安感」として警告が発せられます。

「わからない」と、不安だから逃避したくもなるのです。


日常において、もし「不安」を知覚することがあったなら、これを軽視せず、こまめに
「感情解放の基本手順」を行いましょう。

「感情解放の基本手順」を踏んでいくことで、感情エネルギーは対極の「安全」に向かおうとし始めます。


不安感が危険領域に入ってからでは、立ち直るのが大変です。

だから不安感を軽視せず、こまめにその感情エネルギーをゼロフィールドに戻しましょう。


手放したい否定的な感情がある時は、まずその感情を確かに自分は抱いているということを知覚するところから
始める
「感情解放の基本手順」を始めましょう。

苦手なことを克服したい時にも、同様の手順で感情の方向性を対極に移行し始めることができます。

無理にプラスに考えようとするより、ずっと確実で自然に気持ちを動かすことができるはずです。




⇒関連記事 [感情解放の基本手順]
⇒関連記事 [愛のエネルギーを高めて気持ちを切り替える]
⇒関連記事 [いかにして気持ちを立て直すか]



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イザという時に出遅れず行動開始するために


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人は、暇になり過ぎると、あまり好ましいことを考えない傾向にあります。

「動のエネルギー」がゼロの状態から、自分の才能を磨いたり、魂の進歩、向上にプラスになるようなことを
するのには、かなり強力なエネルギーが必要
なのです。


ジッとしているところから急に情熱的に動こうとしても、それは難しいのです。

何もしていない状態からイザという時の瞬発的に上げる行動は、結局動けないで止まるか、或いは
動いたとしても出遅れることになりやすい。

ですから日頃から、今「ある」ことを生かして今「できる」ことを実行して、
「動のエネルギー」をキープしておく
ことが好ましいのです。


何もしないでボーっとしていると、魂の輝きを濁らせるようなことを考えるとか、面倒くさいことや難しいことは
遠ざけるようになってしまいます。

とても、時間と情熱をかけて何かを成し遂げようという気力が出てくるような状態ではありません。


少しぐらい濁っていても、流れがあれば次第に澄んでいきます。

エネルギーを沈滞させるのが、最も良くありません。

だから、全く何もしないでいるより、少しずつでもいいので、今「できる」ことを続けていきましょう。


自分の内側の波動を調えていくには、行動、すなわちエネルギーを自ら発して送り出せる状態でいることが
欠かせません。

思いが想念を生み、感情というパワー源を引き出して、現実の行動を引き起こします。


確かに、何か事をなそうとしても、なかなか気持ちがついてこない時もあります。

そういう時は、とにかく少しでもいいので行動です。

まず一歩前に進むところからでもいいのです。

ちょっとしたことから始めてもいいので、感謝して動いて、エネルギーの流れを起こしましょう。


「行動」は、自分の思いをカタチにしていく流れである「発願→確信→受取」の「確信」の要となります。

愛と感謝のエネルギー場で、すなわち「充足」のエネルギーを流せる状態で、「願い」のエネルギーを発信し、
出したものが返ってくるという宇宙の基本的な原理を確信して、
今「ある」ことを生かして、今「できる」ことを実行してゆき、「動のエネルギー」をキープ
しておきましょう。




⇒関連記事 [目標達成の鍵となる意識の向けどころ]
⇒関連記事 [物事がうまく運ばなくなった時の気づきのヒント]
⇒関連記事 [ 今はどんなに苦しい状況であっても]



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破壊する衝動につながる怒りの感情を手放しましょう


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誰かに怒りを感じたら、その人を傷つけたくなります。

でなければ、その怒りのエネルギーを第三者にぶつけることで、エネルギーを放出しかねません。


怒りの感情に主導権を渡し、いずれにせよ人を傷つけることになるのですから、決して良いことではありません。

怒りが爆発する臨界点を越えてしまった場合、人に感情をぶつけることを自分の意思で止めるのは、
容易ではありません。


意識が、その怒りの対象に釘づけになっているのです。

この状態は、仕事という発展的かつ生産的な行動を起こす者にとっては、決してふさわしい状態ではありません。


怒りの感情は、思考をかき乱します。

頭の中の雑音が多くなり、気持ちは頑な(かたくな)になって、まるで何かに取りつかれたようになります。

頭に思い描くことは、破壊だとか攻撃についてです。

怒りを感じたその人に、どのような仕返しをするかを考えることもあるでしょう。


ですが、仕返しをするとか、他人に代償を払わせたりすれば、それはやがて自分に返ってきます。

行動が、自分自身にも周囲にも破壊的なものになれば、それは自分で自分を苦しめ傷つけることになり、
それまで築き上げたことをも、ことごとく破壊することになります。


怒りの感情エネルギーをゼロフィールドに戻す方法を知っておいてください。

その方法とは、それを持つことになった記憶を即刻浄化するのです。


怒りを抑えられなくなる後ろには、自分の内側にある固執があります。

その思い込み、すなわち記憶のエネルギーをゼロフィールドに戻すのです。

具体的には、「感情解放の基本手順」「四つの祈り」を併用して、愛と感謝のエネルギーを強化するといいのです。


怒りの感情が自分の内側で荒れ狂っている時、
呼吸が乱れて自分の内側のエネルギーを一気に対象に流そうとします。

外側からエネルギーを奪って闘争しようとします。

そうなると、自分を取り巻くエネルギーが激しく乱れます。


怒りが出て来たら、その場を中座して、まず「呼吸法」呼吸のリズムを調えましょう。

自分の内側のエネルギーの調和を取り戻さない限り、 怒りの嵐はやまないので、まず、
怒りが出て来たら、その場を中座して、まず「呼吸法」呼吸のリズムを調えましょう。で呼吸のリズムを取り戻すのです。

攻撃的になったり、いらいらしたり、理屈っぽくなったり、けんか腰になったら、即座に呼吸を調え
「四つの祈り」で、自分の内側に愛と感謝のエネルギーを満たしましょう。


また、クヨクヨしたり、辛辣(しんらつ)になったり、反抗的になったり、挑戦的になったり、自分本位になったり、
要求が多くなったりするのは、怒りの前兆です。

生きていればムカつくこともあるでしょうし、欲求不満だとか、自分勝手だとか、抵抗したくもあるでしょう。

怒りを爆発させることが仕事にいい結果をもたらすことは、絶対にありません。


憎しみや敵意、原因のよくわからないいらだちや嫉妬、これらは古い記憶がさせていることなので、
「四つの祈り」を行い、自分の内側に愛と感謝のエネルギーを満たして、
記憶エネルギーをゼロフィールドに戻す流れを起こしましよう。

怒りをコントロールすることは、仕事を成功裡に収めるには、必要不可欠なのです。




⇒関連記事 [四つの祈り]
⇒関連記事 [感情解放の基本手順]
⇒関連記事 [呼吸法]



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「すべては全体であり一つである」感覚を知る仕事を


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私達は、自分の解釈で世の中のことや人のことなどを見ています。

そして、宇宙の原理においては、可能性は無限です。

この観点においては、この世界をどのようにとらえて思考し、選択し、行動するかには、無限の可能性があります。

人それぞれが「ワタシ」という認識を持ち、人生という旅を進めています。


ただ知っておいた方がいいのは、「ワタシ」という認識を持つと、全体から分離されている感覚も持ち合わせる
ということです。

それゆえに、人は自分の身の安全を強く求めるようになります。


全体から分離されて「ワタシ」という感覚が自分の内側に生じ、他とは違った唯一無二の自分を創って、
全体の中での個別な特性を持ちたいと思うようになります。

この気持ちは、全体から離れた自分の安全を求める欲求が、何より優先された欲求として内在するようになります。


一方で、宇宙の原理の元では、「すべては全体であり一つである」という面があります。

私達一人一人もまた、「全体であり一つ」です。

それゆえ個々が分離された状態で世界を見るようになると、自分以外の人から承認を得たいと思うようになります。

もし先の安全を確保したいという欲求が強く打ち出されているなら、自分の思いを真ん中において、
それに合わせて周りをコントロールしたくなる人も出てきます。


これら「生存していくための安全性」「認められたいという気持ち」「周りをコントロールしようとする欲求」
とても強く、その強い欲求が、無限の可能性がある宇宙の創造性を、数々の制限をつけて見るようにさせるのです。


このような一見矛盾しているように思える状態になっている私達は、生存承認コントロールという三つの強力な
欲求を、感情というパワー源を引き出すことで、人生を生き抜く力にしていきます。

全体から分離されているときに抱く感情には、無気力(Apathy)、悲しみ(Grief)、恐れ(Fear)、渇望(Lust)、
怒り(Anger)、誇り(Pride)、制限されている勇気(Courageousness)、受容(Acceptance)、平安(Peace)などの
表情があります。

この様々な表情を見せる感情を思考で映像化して解釈し、私達は自分が見る世界を創造するのです。


現在では、世界の人々の価値観はとても混濁しています。

多くの人が、自分の思考の基準となる大切なことを見失っています。


地球規模の大きなエネルギー変容の時期を経て、それまで通用していたあの手この手が全く功を奏さなくなり、
打つ手を見失ってしまった人がたくさん出ました。

多くの人が、自分が見る世界の新たな解釈の根拠を探しています。


20世紀に圧倒していた、科学的に証明されないものは信じてはならないという幻想は、
ある程度高次の意識レベルにある人たちの間では、ほぼ消えつつあります。

それでも多くの人には、新たな解釈の根拠が確立されていません。

多くの人が、科学的な証明がまだ追いついていない段階だと、不安を覚えています。


そこで、元々私達の内側にあり使っていた、自分の思いをカタチにしていく機能を活用し、
自分の実体験で裏づけて、新たな時代に適応する価値観を確信していきましょう。

「すべては全体であり一つである」ことを知り確信できる新しい価値観を、自分の内側に確立していきましょう。


愛と感謝の波動と共鳴している時に味わっている感覚を大切にすることが、これからの時代を生き抜くベースとして
最もふさわしいことを、自分の思いをカタチにしていく流れである「発願→確信→受取」
意識レベルでも行いましょう。

そうすることで、宇宙の創造の御働きと明るく前向きに共鳴する価値観で、世界を見れるようになって頂きたいと
思います。




⇒関連記事 [仕事に意志力を発揮するには
⇒関連記事 [ 強い望みを確実に実現するために]
⇒関連記事 [愛と感謝で願い、原理を確信して行動していきましょう]



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成果が上がる行動を


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当たり前のことですが、仕事の成果を上げようとするなら、行動しなければなりません。

その行動が、どのようなエネルギー状態でなされているかが、成果を上げるポイントです。


明るく発展的な波動の中で、しかも結果の細かいところは宇宙の原理にゆだねているかどうか。

そして、今「ある」ものを最大限に使って、今「できる」ことを最高に楽しんでやっているかどうか。


出したものはやがて返ってきます。

その返ってくることを感謝して受け取る心の準備ができているかどうか。

そして、もっと改良したいところがある結果なら、正直な気持ちで受け止めて、自分の内側のエネルギーを
愛と感謝の波動に調え、改めて願いのエネルギーにして発信する心の準備があるかどうか。

言い換えるなら、自分の思いをカタチにしていく流れである「発願→確信→受取」のサイクルに入れば、
いくらでもやり直しができるということをちゃんと理解できているかどうか。


これらを総じて「受け取る準備」と呼んでいます。

いつどんな結果が返ってきても素直に受け止めて、そこから次のステップに進む心づもりができているかどうか。

そういう内的エネルギー状態で行動していくなら、良い成果が挙がっていくでしょう。


人というのは、どんなにワクワクすることでもずっとそれが続けばそれが当たり前になります。

すると感動が薄れてきます。

成果を挙げ続けるのに大切なのは、いかにいろいろ工夫して楽しむかということです。

継続なくして真の成功はありませんから。


どういうエネルギーの行動していくか、そしてその行動をどのように継続していくかが、
仕事の成果を次々と挙げていくポイントだと言えましょう。

成果が出てくれば、ヤル気もモチベーションもどんどん高まっていくことは間違いないです。

是非とも、成果が挙がっている時そして成果が挙がり続けている時の感覚を知り、キープして頂きたいと思います。




⇒関連記事 [苦しい状況にあることの真の意味]
⇒関連記事 [自分の外側を変えたければ、自分の内側を変容させる]
⇒関連記事 [思考エネルギーをカタチにしていく流れ]



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