2017.08.05 Saturday
心が重々しい時は今「ある」ことを感謝★
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記憶が表に出てきている時は、意識が過去を向きます。
ところが魂は、いつも未来志向で「今」を見ています。
だから、意識を今に戻さないと、魂の声が聞こえなくなります。
「過去」の波動はどちらというと重々しく、それを思っている時は、現実味を帯びて心に響きます。
ところが「今」の波動には、色も重さも何もなく、自分次第で彩ることができるのです。
過去に「あった」ことでなく、今「ある」ことに目を向けましょう。
そうするのに最もいいのは、「感謝」することです。
感謝しようとすれば、自然に今「ある」ものに目が向きます。
気持ちが重々しい時は、過去を向いている時なのです。
だから、どのようにでも彩って味わえる「今」なのに、過去色でしか見ることができなくなります。
「ありがとう」と、何度も何度も唱えてみましょう。
意識が「今」に向き始めて、魂がエネルギーを取り戻し始めます。
「あきらめる」といったような重々しい気持ちは、過去色で見た「今」であることが多いのですが、
もし「あきらめる」というのが魂の声なら、今の波動にも共振して、
あきらめるにしても、気分はとてもスッキリします。
魂の本来の状態である「今」に意識が在るようになれば、
次にどうしたらいいのか、未来を光を添えて見るようになります。
魂からの本物の決意をすることができるようになるのです。
心がざわつき始めたら、魂の声を聞きましょう。
それには、意識を「今」に向けましょう。
今「ある」ことに目を向けて、感謝するところから仕切り直すのです。
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