2018.02.02 Friday
「願い」のエネルギーが達成行動になる
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ご自身が興味を持っていること、素直な「願い」を大切になさって下さい。
それこそが、行動の原動力です。
何かを心底望んでいるなら、それを手にすることに当然ながら興味をそそられ、エネルギーが生じます。
「願い」というエネルギーが誕生するのです。
「願い」のエネルギーが強まると、そのために必要な情報を無意識に収集して関心を募らせていきます。
その気持ちは、それを現実として実感できる行動へと、モチベーションを自然に押し上げていきます。
また、否定的な状況も、人に行動を促します。
その現状を打破しようと、行動に駆り立てられるのです。
この場合、一見、恐怖心や心配が限界に達して行動に向かわせているように思えますが、
実際にその行動を促したのは、その現状と違うものを望む「願い」が強まったからです。
従って、この場合でもやはり、行動の原動力となるのは「願い」です。
否定的な状況への気持ちが限界に達して、
「もう耐えられない。変えよう」と思うと行動につながるのです。
恐怖感は心配を生みます。
心配が何かを実現させることはありません。
実現を阻むだけです。
恐怖・心配が行動の原動力になるのは、そのエネルギーが対極の願望に移行した時です。
宇宙の真実、生命の本質は、成長・発展・変化ですから、人は無意識的には変化を望んでいます。
変化が止まることはありません。
もし何か心配事があるなら、その心配を、エネルギー対極調和の働きにより、
対極の現れである「願い」に変容させれば、行動に移せます。
行動なくして達成はありません。
その行動の原動力は、「願い」のエネルギー。
素直な「願い」のエネルギー、もしくは強い不安感などを対極に移行して変容したエネルギーが、
達成行動につながります。
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