2011.03.16 Wednesday
☆良い人物評価を頂ける仕事にするために★
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「自分」という人物像は、
周囲からどのようなレッテルで見られているでしょうか。
自分の価値は自分で決めればいいので、
人の評価を気にしすぎる必要はありませんが、
それでも、たとえば「性格が良さそうだ」と思われているとしたら、
いい仕事環境につながるのも現実です。
人が人の性格や人物像にレッテルを貼る時の根拠というのは、
おおむね、その人の行動を見て評しています。
たとえば、よく寝坊する人は、
「怠け者」というあまりありがたくないレッテルを頂きますし、
よく遅刻する人は、「やる気なし」とか「いい加減な人」と思われるでしょう。
一般にとらえられている性格とその人の行動には、密接な関係があります。
「人間性」というのも、仕事には大切な目標の要素ではあるので、
一般的な関係性を挙げてみましょう。
もし、好ましくない評価を受けていると感じるなら、
自分の行動のどの部分を変えればいいのか、「人間性向上」という目標を持ち、
どこを改めていけばいいのか、行動面から変えていく参考にして下さい。
押し付けがましい
⇒会議で自分の意見を押し付けたり、自分の仕事のやり方を押し付ける。
支配的
⇒チームメンバーに結果を早く出すよう攻め立てたり、
自分の都合で命令(依頼)したりする。
失礼
⇒人が話している途中で話をさえぎったり、話す時に相手の目を見ていない。
いじわる
⇒わざといじめるような言動をとる。
鈍感
⇒理由を聞かずに決めつけて、しかりつける。
不正直
⇒お金の貸し借りにルーズ。
忍耐力がない
⇒何度も仕事を完了したか聞いてきたり、一つの失敗ですべてに「×」をつける。
傲慢
⇒人を無視する。目を合わせない。
自己中心的
⇒自分のものをシェアしようとしない。
反抗的
⇒相手や周りがしてほしいと思っていることをしない。
信用できない
⇒約束を果たさない。
だらしない
⇒乱雑な机上。服装に無頓着。
すぐむきなる
⇒対立した時、自分の意見ばかり主張する。
貧乏くさい
⇒欲しがってばかりいる。もらうことばかり考えている。
もちろん、ここに挙げている例だけではありませんが、
目に見える行動が、人から見たらその人の性格になっていることを
わかっておきましょう。
どれか一つでも行動が改まるだけでも、
他人から見た自分の人物像というのは、ガラっと変わります。
⇒関連記事 [自分というイメージを創出して仕事する]
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