2014.03.08 Saturday
☆潜在意識を味方に仕事するには感情コントロールが重要※
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人間の行動を喚起するには、理屈より感情の方が圧倒的に強く響きます。
その感情を引き出す記憶が、私達の潜在意識に無尽蔵にたくわえられています。
潜在意識は、自分の心の声と連携し、脳にこれから向かう方向の指示をいつも送っていますので、
願いを現実化するべく脳をフル稼動させるには、この潜在意識の指示を無視することはできません。
従いまして、どう転んでも、記憶は無視できないのです。
感情にどう反応するかを、脳に習得させていくには、脳に何度も何度も同じ情報を入力し、
体験させます。(知覚⇒反復⇒獲得)
肯定的な感情を使うことをマスターするのは、肯定的な感情を使うことでのみ獲得されます。
なので、「思い」を現実の形にするのを得意とする「肯定的な感情」を
わかってなければなりません。
その肯定的な感情とは、願望、信念、愛情、性的衝動につながる感情、熱意、ロマンス、希望などです。
心を肯定的な感情で満たすことで、思いを現実にする波動を出す下準備が調います。
一方、願望実現を遠ざける手放すべき否定的な感情は、
恐怖、嫉妬、憎悪、恨み、貪欲、迷信、怒り、我よしの思い、慢心、怠り、狎れ(ナレ)などです。
肯定的な感情と否定的な感情は、同時に心に存在できません。
どちらかが優勢になって、心を支配します。
従いまして、習慣獲得の基本をよく理解して、
肯定的な感情が心を支配するように習慣づける必要があります。
否定的な感情が入り込む余地がなくなるくらいまでり「知覚→反復」を続けましょう。
ただ、意志だけを頼りにして実行し続けるのは、ほぼ不可能でしょう。
なぜなら、潜在意識には膨大な否定的な感情と仲のいい記憶もあるからです。
なので、「感情解放の基本手順」を行い、否定的な感情記憶をゼロフィールドに戻してあげることも、
並行していきましょう。
潜在意識の強烈な実現力を、願望実現に使いこなすには、
心を占める感情をコントロールすることが不可欠です。
いつも自分に、
「それは愛からか?それとも恐れからか?」
と尋ねて、意識がどのエネルギーにつながろうとしているか確認しましょう。
そして、もし否定的な感情に気づいたなら、「感情解放の基本手順」で即刻手放しましょう。
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