2014.09.23 Tuesday
☆創造にふさわしいエネルギーで仕事していく※
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現実的に「発願→確信→受取」を仕事に生かすには、
どのような状況であっても意識を「ある」ことにつなぐように、お話しています。
そして今「ある」ことに意識を向けて、仕事を感謝から始めるようにすることです。
今「ある」ことを感謝することで、「豊さ」のエネルギーにつなぐことができるのです。
プラス思考やポジティブ・シンキングを、難しく考える必要はありません。
私達の内側には、意識を「ある」ことに向けて感謝すると、
宇宙の進化発展の方向性を持つ変化という原理と呼応して、
自然に創造的な思考回路を使い、そのための選択をしていく指示が
脳から全細胞に伝えられるプログラムがあるのです。
意識をどのエネルギー・フィールドにつないでいるかが、
「発願→確信→受取」を現実的な仕事に使うポイントです。
私達は無意識に、目にすること耳にすることを記憶に照らし合わせて解釈し、認識します。
記憶と合わないことを目にしたり、耳にしたりすると、それに恐怖や不安を覚えたり、
見なかったこと聞かなかったことにしようとすることもあります。
「発願→確信→受取」を効率よく現実に生かすには、物事をあるがままに見るようにします。
ところが、記憶で見ようとしたり聞こうとしたりする意識は、
「あるかもしれない」ことや、すでに「あった」ことばかりを追いがちです。
意識の焦点を、過去や未来に置きがちになるのです。
私達に現実として「ある」のは、「今」です。
「今」選択をしていくことが、未来を創造します。
「未来志向」というのは、エネルギーの方向性をこれから形作ることに向けたら、
一旦手放し、ただ今この瞬間に意識を集中させて行うことを言います。
未来のことばかり、あれこれ考え続けることではありません。
「未来思考」ではなく、「未来志向」であることを、忘れないで下さい。
ただ今この一瞬に、「豊かさ」があります。
従いまして、いつも「豊かさ」につなげる意識というのは、
「ただ今この瞬間に、あるがままのものに関心を注ぎ込んでいる状態」を言います。
「この瞬間に、集中している」状態のことです。
このように意識を使うために、皆さんには、
今の自分がつながっているエネルギーに「気づく」感性を高めて頂きたいと思います。
今、関心を向けているところに気づく感性です。
今「ある」ことに着目して、それを拡大していく仕事をしていくと、
この感性が培われていきます。
そうするために、気づこうと努力することもいいのですが、
それよりも皆さんにおすすめしているのは、
「気づき」の状態に反する感情を手放すようにすることです。
たとえば、「気が散っている」と知覚できたら、
「呼吸法」でエネルギーの体内への出し入れをまず調え、
「四つの祈り」でエネルギーバランスを調えます。
夢想にどっぷり浸かり過ぎだと気づいた時も、同じようにして、
そうさせている感情エネルギーをゼロフィールドに戻します。
不安を感じた時も、古い記憶が蘇ってきて頭から離れない時も、
計画はあっても行動が伴わない時も、周りを自分都合でコントロールしようとしていく時も、
一つの考えに固執していると感じる時も、そうなるのに伴って出てくる感情を手放します。
どんどん手放していきます。
上に挙げた例は、意識が「今」という瞬間から引き離されている思考になっている状態です。
評価、分析、自責などに、心が奪われてしまっている状態です。
これらを手放し、意識を今「ある」ことに戻してを観察し、
それが「ある」ことを感謝して、それを使って「できる」ことを実際行動に移していくと、
「気づき」の状態に入っていけます。
こうすることで、創造にふさわしいエネルギーの流れに入っていくことができます。
創造性を楽しめる仕事は、楽しめます。
発展的なエネルギーを感じる仕事だから、楽しく感じられるのです。
それを、自分の外側に求めるから、
それが「ない」と認識した時に、不安や不満や失望を感じるのです。
ならば私達は、
自分の内側にいつでも創造性のあるエネルギーを流せるようになりましょう。
自分が出すことがやがて自分に返ってくるのですから、外側のことはともかく、
自分の未来は自分で創造していく仕事にしましょう。
自分が変われば、未来も変わります。
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