2012.11.30 Friday
☆なかなか仕事に前向きになれない時には※
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深層自己説得の方法として、
アファーメーションを活用なさっている方も多いと思います。
実際アファーメーション(宣言)は、
新しい心の態度を設定し、性格形成(自己改革)を行う時、
また、自分の放つ思いと同じ思いに生きる他の人との積極的なつながりを築くために、
心のエネルギーを高めるのに、とても役立ちます。
「できる」確信して、強くそう宣言できているなら、
それを助けるあらゆる波動を受け取るバイブレーションを心に保てます。
これはうまくいくことだけに当てはまるわけではなく、
失敗ばかり語り、感じているなら、助けになる無意識の思いを打ち消すと同時に、
失敗を現実にする波動に心を合わせることになります。
世の中には、こういう否定的な思いを抱く人もたくさんいますから、
自分を助けるものに同調する積極的な心構えに自分を保つことは、とても重要です。
とはいえ、いつもその状態をキープし続けなければならないと思っても、
そう簡単にできることではありません。
なので、通常は緊張をかけ過ぎずに心地よい感覚を保ち、
必要となればすぐに、心の波動のピッチをグンと上げるように心がけるとよいでしょう。
この方が、自分の心をコントロールするのが容易になります。
人は、いつでも積極的であるか、消極的であるかのどちらかの心構えにあると言えます。
積極的な時には、自分を表現しようとしますが、
消極的であれば受け身になり、外部からの波動を受け止めようとします。
喜びや楽しみというのは、エネルギーを出したり、受け取ったりしている時の感覚です。
なのに、過度にいつも積極的であろうと必死になり過ぎますと、
受け取ることをないがしろにすることになりますので、
多くの楽しみと喜びを失うことにもなります。
時にはテンションを緩めているぐらいが丁度いいのです。
過度の積極性は「私が!」という思いが強くなり過ぎて、
自分を押しつけたり、自分以外の人を信じれなくさせたりします。
受け入れるのによいテンションにあることも、
仕事を楽しむのには必要な状況と言えます。
自分の考えはさておき、人の考えも受け入れるよい聞き手になることも大切です。
アファーメーションを活用なさる時に気をつけたいことは、このことを踏まえて、
過度に自分を追い込まないことです。
消極的な自分がいたとしても、その自分を全否定せず、そんな自分もまるごと受け入れて、
「新しい価値観を根づかせる途上にある」と考えましょう。
なかなか前向きになれないのも、やはり自分自身。
そんな自分を手放したいなら、「感情解放の基本手順」を行って下さい。
否定的な感情エネルギーが落ちていくに連れて、
アファーメーションする新しい価値観が浸透していきます。
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