2014.01.31 Friday
☆不安感を上回るワクワク感で仕事しよう※
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本物と勘違いするほど、鮮明にありありと描かれるイメージをし続けると、
脳からはそうなるように動くべくあらゆる指令が出されます。
当然、その時に抱く感情も、そのイメージの実体験前に生じさせて、
肉体的な反応まで経験します。
これは、肯定的なイメージであっても、否定的なイメージであっても、
私達が日頃無意識に行っている、精神と脳の連携がなせる流れです。
子供の頃の躾(しつけ)として、
どんな時にも望ましい結果が得られるという自信や勇気、確信を抱くように習慣づけられることが
中心になっていればいいのですが、
恐怖感を教えて、危険回避することを教えられることもあると思います。
後者の否定的な躾がメインとなる経験をしていますと、
無意識に絶え間なく選択している日常生活において、
幼き頃に習得した無意識的な否定的選択基準が色濃く出ることになります。
この精神と脳の連携において、肯定的、否定的のうちどちらにシフトされているにしても、
そこには感情エネルギーをも伴わせることになります。
この感情に着目する、もしくはその時の身体的な反応に注目することで、
自分がその時、成功回路を動かしているのか、
それとも失敗回路を動かしているのかを見極めることはできます。
とても感覚的なことですが、意識的に感情と身体の反応に注意して、
どういう時にうまくいくのかという感覚を覚え、
自分が放っているエネルギーの質を知覚する自信をつけていきましょう。
そうすることで、私達が無意識に、
否定的なイメージ通りにプロセスをたどっていくようにすることを、極力避けることができます。
言わば、「成功感覚」という感性を磨いていくのです。
この感覚を確認しながら、目標を鮮明にイメージするようにします。
止めることはできない無意識的機能を、望ましい結果に導く感覚を高めていくのです。
心のメカニズムが、「うまくいく」方向にシフトされているだけで、
必ず望ましい結果となるというわけではありませんが、少なくとも、
その方向に向かう選択、望ましい結果につながる行動を促し、素晴らしいアイディアももたらせ、
目指す目的地に自動操縦していくスイッチを入れることはできます。
自信や勇気のエネルギーと、恐怖や不安のエネルギーは、同質のエネルギーの対極です。
心がどちらを表現しようとするのかを、感情と身体の反応で見極めましょう。
自信や勇気が湧いている時には、成功回路にスイッチが入っていますし、
不安や恐怖を強く感じているなら、失敗回路が作動しようとしています。
愛や一体感、シェアしている感覚なら成功へ、
怒りや孤独感、争奪する感覚なら失敗へ向かおうとしているということです。
発願、すなわち目標設定の段階で、
どちらのエネルギーでそれを発しているかは、極めて重要です。
成功回路として動かすエネルギーにつないで発願するには、
一切の条件と判断を排除して、できる限りの望ましい結果を思い描くようにしましょう。
その光景の中にいる自分を、
もし、そうなら
↓
そうなるかもしれない
↓
そうなる気がする
↓
そうなるだろう
↓
そうなり得る
↓
当然そうなっている
このように、望ましい結果が当たり前に思っている、
もしくはもう既にそうなっているという実感があるところまで、
イメージに現実味を持たせるようにしましょう。
現実味を帯びてくるほど、それに相応しい感情が自ずと現れます。
「思い」のエネルギーは、感情の後押しを受けて、そのパワーを増します。
感情の伴う実感をすることで、自信や勇気が不安より上回ります。
この感覚が、思い描く望ましい結果のイメージ中のいろんな場面で展開していくと、
否定的な情景をも肯定的に解釈し始めます。
記憶がささやく敗北感の声に耳を貸さなくなり、
真の自己が知っている勝利感の声を聞くようになります。
恐怖・不安・自信のなさなどは、失敗する運命の兆候ではありません。
それは、ワクワク感や確信の対極として出ていますので、
自分の内側を調えれば、成功の自信へとシフトすることができるのです。
不安だったのは、単に、潜在意識にある記憶を再現させていたに過ぎないのです。
心を自由に動かし、成功回路へいつでもシフトできる感性を高めていきましょう。
不安や恐怖を、成功を確信するために利用することさえできるのです。
とはいえ、これまで心を動かしてエネルギーの現れ方を対極にシフトしたことがない人は、
この感覚をイメージしづらいと思います。
そういう方は、次から次へと湧いてくる感情をことごとく手放す習慣をつけて下さい。
すると、真の自己は宇宙の真実である発展的な変化とつながりを保っていますので、
肯定的な方へシフトするギアを入れやすくなります。
失敗を恐れる感情の正体は、自分の記憶の再現であって、今の自分自身ではありません。
未来の出来事に対する心構えの選択を、過去の失敗の記憶に置くのをやめ、
明るく発展的な未来志向に転換していきましょう。
人間は、自分が考える通りの人間になっているというのは、紛れもない真実なのです。
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