2016.01.31 Sunday
不安を上回る自信を持てる脳にしていこう★
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あるエネルギーが高まりますと、その対極のエネルギーも同時に高まります。
たとえば「できる」「できない」がわかりやすい対極ですが、
両極のエネルギーは、いつもセットで生じる気持ちのエネルギーです。
成し遂げようと決意すると、その足を引っ張るようなことが起こったとしても、それが宇宙の自然な原理なのです。
困難や逆境が起こっているとしたら、それだけ決意ができた行動をしていたということです。
なので、逆境にあってもそこでどういう選択をして行動するかが大切になってくるのです。
ここから先の状況は、エネルギーが高い方に動いていきます。
エネルギーのこの特性がわかっていたら、決意したことを成し遂げるには、自分自身としては肯定的に考えたり
思ったりすることが大切だとわかるでしょう。
肯定エネルギーと否定エネルギーが対極同士で調和を取ろうとしている時に、自分の意識を肯定的なことに集め、
エネルギーを高めて、肯定的にエネルギーが動いていく流れを創るのです。
いかに楽しむか、いかに喜びとするか、そういう心の工夫が大切なわけです。
だから私達は、決意したなら、今「ある」ことを用いて、今「できる」ことを楽しんでやっていく工夫をします。
「不足」のエネルギーではなく、「充足」のエネルギーにつないで流れを起こすのです。
「不足」が事実なら、まずその事実を認めた上で「充足」のイメージを高め、脳が「充足」をリアルに感じて
選択できるようにします。
自信と不安も同時にエネルギーを高めます。
でもそのことが楽しい時とか、それをすることの先をワクワクしてイメージしている時なら、
意識が「充足」のエネルギーに向くので、不安より自信が優勢になるのです。
脳は、圧倒的にくり返し入力されてきたこと、圧倒的なインパクトで入ってきたことを選択の材料にしますから、
いつも良いものに触れて、決意したことに有効なことを脳が選択しやすいようにしておきましょう。
常に対極でバランスを取ろうとしているエネルギーの特質をどう生かすかで、
決意したことを成し遂げる自信を持つようにも、不安が勝つようにもなるのです。
日頃から自分の内側に愛、感謝、お詫びとゆるしの言葉で話しかけ、自分の内側を愛と感謝の波動にすることを
励行しておくことで、「充足」のエネルギーにつながりやすい脳にしていきましょう。
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