2016.09.30 Friday
ネガティブになっている自分と上手につきあおう※
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誰にだって、ネガティブな気持ちになる時はあります。
でも、気持ちがネガティブになっている時は、
普通の会話に感情エネルギーが通常より強く入り込んできてしまうので、
周りにネガティブなエネルギーに同調する人、物、事が増えてきてしまいます。
だから、その気持ちには早急に「感情解放の基本手順」で対処して下さい。
皆さんの中には、自分は何でも悪い方に考えてしまうところがあるというがおられるかもしれません。
ですが、ネガティブの塊のように見える人でも、どこかに本ポジティブなところはあるものです。
生きる活力というポジティブなエネルギーを使えているからこそ、
今この世界に存在できているわけです。
通常は、ポジティブとネガティブが均衡を取りながら、人は生きています。
人それぞれに、傾向としてポジティブ寄りであるとかネガティブがちであったりすることはありますが、
「感情解放の基本手順」で、あらゆる感情を手放すようにしていけば、均衡は戻ってきます。
ネガティブな感情が吹き出す前には、
自分の内側にあるネガティブな感情記憶のエネルギーが動いています。
その波動に同調した人が、たとえば自分を責めるような発言をしたりします。
誰かに責められた時に、負けずに相手を責めるでしょうか?
相手に謝罪を要求するでしょうか?
それとも発言の撤回をつきつけるでしょうか?
否定的なエネルギーをぶつけられて、その同質のエネルギーで返しても、
ネガティブなエネルギーの上乗せをするだけです。
自分に向けられてきたエネルギーに自分が否定的な解釈をしたら、
古い記憶が動いていると考えてみて下さい。
解釈が変われば、感情は変わります。
相手がぶつけてくるエネルギーの解釈を変えるにはどうすればいいのかを知っておいて下さい。
具体的には、相手が否定的なエネルギーをぶつけてきている時に、心の中で、
自分の内側に向けて「四つの祈り」をすればいいのです。
そうすれば、否定的な感情を抑えようという無駄な努力をする必要はなくなります。
否定的な感情をやめようとすればするほど、ますますその気持ちが強まります。
だからその感情にあらがうより、自分は今、否定的になっているということを受け入れた上で、
自分の内側に四つの言葉で愛と感謝のエネルギーを注ぎ込むのです。
どんな事実にも、その解釈のしかたは無限にあります。
否定的な感情の基になった記憶を手放し、自分の内側の愛と感謝のエネルギーを強め直して、
その上で別の解釈も考慮してみましょう。
誰かとの会話の途中で、相手が否定的な感情を見せ始めたなら、
まずは自分の発言の中に、相手を怒らせるような発言をしたかどうか思い出して、
思い当たれば、即座に素直に謝りましょう。
思い当たらなければ、心の中で四つの言葉をくり返しながら、相手の話をじっくりと聞きましょう。
ネガティブになることが悪いという解釈は捨てて下さい。
ネガティブになるのも自分の一つの状態なのだから、それはそれで受け入れて、
そのエネルギーをどのように変容させるかを知って、実行しましょう。
すべては学びです。
自分を向上させるための機会です。
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